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リスクに備える-読売巨人軍澤村投手ショック-【メディックスメールマガジン】vol.103

平成29年9月22日号

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┃ MDX ┃メディックスメールマガジン vol.103
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今月10日読売巨人軍澤村投手の不調の原因がキャンプ中の鍼治療が
原因であるというショッキングなニュースが流れました。

澤村投手は複数の医師の診察を受けて
「長胸神経まひ」と診断されたそうです。

医師の所見では、まひは外的要因によるもので
鍼治療で一時的な機能障害が引き起こされた
可能性があるとのことです。

鍼治療を実施したのは球団のトレーナーであったため
球団側が澤村投手に謝罪をしたということだそうです。

これって他人事ではないですね。

澤村投手=患者さん
トレーナー=会員様
診断した医師=患者が通院した医師
と考えると・・・

医師の診断により患者さんの不調の原因がすべて

“先生の責任”

となってしまいます。

あり得るケースです。

ニュースでの医師の所見は「外的要因によるもの」となっています。

「外的要因によるもの」という所見であれば
鍼治療に限って起こる事ではありませんよね。

柔道整復術やマッサージも原因と言われかねません。
事実、似たようなケースで患者さんに訴えられる治療院もあります。

施術が原因となる患者さんのクレームにどのように対応するか
悩み事のひとつです。

そんなお悩みを解決する団体があります。

「一般社団法人日本治療協会」
http://www.jha-shugi.jp/

賠償責任保証制度やクレーム対応相談などを行っている団体です。

既にご利用頂いている会員様もいらっしゃるかもしれません。
今回の澤村投手ショックについて理事長の青柳様に少しお話をきいてみました。

青柳理事長のコメント
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回報道の内容は「大人の解決」と思われ、何が真実かは不明です。

ただ、施術所において、利用者が
「施術により神経症状を発祥した」と主張された事例では、
1,000万円を超える支払が必要となったものもあります。
他人事ではすまされない状況に陥る恐れはあると考えるべきです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とのこと。

備えあれば憂いなし!

ご心配がございましたら一度「一般社団法人 日本治療協会」に
ご相談して頂くのも良いかもしれません。

「一般社団法人 日本治療協会」へのお問い合わせはこちら
03-5289-8171 担当 青柳
http://www.jha-shugi.jp/

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